英語 変化球アクセント聞けますか⁈

下のビデオを聞いてみてください。15秒ほどです。
これはJTインターナショナルのNatasa Milosevicさんというマーケティング部門のトップが、今後の方針や取り組みについて話した動画です。

クセの少ないアメリカ英語で、しかもゆっくり話しているのでヒアリングしやすいと思います。ベルギー出身の方だそうですが、アメリカの大学を卒業したらしく、標準的なアメリカ英語に近いのもうなずけます。

これはどうだ?

次もJTインターナショナルから。Vassilis Vovosさんという財務のトップで、資金調達について説明しています。これも15秒ほどなので聞いてみてください。

ゆっくり話していることは同じでも、Natasaより少し聞きにくい印象を持った方もいらっしゃるでしょう。この方、ギリシャの大学を出て、アメリカでMBAを取得されたらしいですが、Natasaに比べると少しクセのある発音だということがわかると思います。

だんだん手ごわく…

さて次は。
ホンダとの経営統合が破談になり(本稿執筆:2025年3月)何かと耳目を集める日産自動車でCFOをやっていたStephen Maさんです。これも約15秒にクリップ済み。

どうでしたか?
先ほどのVassilisさんよりさらに難しく感じた人も多いはず。アクセントに強めのクセがあって、例えば0:02あたりの「Operating profit」が「オピレン プロフィ」と聞こえたり、0:05あたりの「Last year」が「ラッシャー」と聞こえたりします。

いやー、こんな感じでダーっと話されるとなかなか厳しい!

グローバルビジネスの実際

グローバルビジネスの現場では、リスニング教材のような「きれいな英語」とは大きく異なる「変化球のような英語」に必ずぶつかります。
しかし、世界中の英語話者のうち8割は非ネイティブと言われているのですから、変化球が来ることはむしろ当たり前なのです。

なので、本気で海外赴任や海外部門で働くことを考えている方は、このような変化球を打ち取る練習もしておくことをお勧めします。You Tubeなどで非ネイティブが話している動画を探してディクテーションすればOK。

ポイントは面倒がらずに文字起こしをすること
なーんとなく聞くよりもヒアリングの効果は明らかに高まります。

ちなみにAltus Leapでも非ネイティブのディクテーションは必ず課題にしています(Stephen Maさんも題材にしたことあり)。多くの受講生が戸惑いますが、必ず役に立ちますよ!

特に中国とインドのアクセントは慣れておくことをお勧めします。私は前述の人材育成研修のほか、公認会計士としても業務を受注していますが、ニューヨークやロンドンなどの海外拠点とビデオ会議をすると、かなりの確率でこの2つのアクセントに遭遇します。

プレゼントどうぞ!

というわけで最後にインド英語の動画をプレゼント。彼女はLeena Nairさんといって、ユニリーバを経て本稿執筆時点ではシャネルのCEOを務めている方です。比較的アクセントは穏やかなほうですね。

最初の20秒はイントロ音楽なので飛ばしてOK。尺は全部で5分半。
インタビュアーはGowri Sinhaさん。

じっくりとご堪能あれ。
皆さんのビジネス実務において少しでも役に立てばうれしいです。

ではまた、次の投稿で。

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